カイザー日記

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2008年 07月 29日

今日のテーマは・・・スポーツで!

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宜しくお願いします。


今日はようやく復活・・・するべく会社へ。
その後は食中毒かズル休みかと言われながら席へ。

会社へ行っても何をするわけでもなく、とりあえずバーベキュー会の清算して、
メールチェックして、お客さんとこ行って・・・
で、何もなく5時で帰ろうとすると、上司から指示が出て、なんだかんだで
結局10時に帰宅。

だいたい毎日こんな感じ。
夕方5時から勤務じゃいかんのやろか?
パートタイム社員では。


そのおかげで、サッカーオリンピック代表の試合を見損ねてしまうし。
日本vsアルゼンチン
メッシが見れたのか?リケルメはいたのか?ガチンコの試合だったか?
楽しみやったのに。。。

でも、メッシは来てないようでした。
それでも、やっぱりアルゼンチン代表。
この世代では最強です。

ニュースだけをみると、ガチンコの試合っぽく、日本も頑張ってたようで。
ただ守ってただけでなく、惜しいシュートもあったようやし。

でも、やっぱり最後は決定力の有無の差!!あの1点・・・あの!
足にボールが吸いつくボールタッチ、ワンフェイントで敵をかわし、
あのシュートコース・・・絶対ムリ!!
サッカーの歴史って、やっぱ最後はそういうとこに出るんだろうな、
と感じます。

歴史の有無に関わらず、才能と努力で世界に通用するストライカーとなった
釜本邦茂さんのような選手は、もう日本には生まれてこないのでしょうか?



スポーツには歴史をつなげられる人材が絶対必要だと感じます。
今日のすぽると!、バレーボール全日本“植田JAPAN”の特集を見て感じたこと。

バレーボール全日本が最後にオリンピックに出場したのは1992年バルセロナ。
その時のキャプテンが植田辰哉さん。現在の監督です。
その他は、中垣内、青山、荻野、松田、成田、南、大竹、泉川、大浦、
などなど、僕達が中学生の頃、女子がバレー雑誌を学校に持ってきては
キャーキャー言ってた有名選手たちが主力になってて。
監督は大古誠司。ミュンヘンオリンピックの金メダリストだった。
最終結果は6位。微妙な順位。

それから10数年間
お家芸だったはずのバレーボール全日本がオリンピックに行くことさえ
できず、アジアでも勝てず低迷し、オリンピック世代も次々に現役を退き、
徐々に真っ暗なトンネルの中へ入りつつあった。

そういう時に植田監督が就任し、最後の現役オリンピック世代である
荻野も戻ってきてから、全日本は変わった。
基礎体力重視の特訓、有無を言わさぬ徹底さ、規律を重んじる・・・
それから今に至る結果は皆さんもご存じだと思います。

植田監督の言葉に
「オリンピックに行けば、人生が変わる」
「北京に行って、日本バレーの新しい歴史を作る」
とあります。

バルセロナ世代の選手が持ってた襷を、今度は北京世代の選手につなぎ、
この世代が10年後、15年後の全日本の選手達へつなげられる土台を、
植田監督は築くことができ、まず最低限の仕事は果たせました。

さあ、これからの目標はメダル!?
険しい道かもしれないけれど、進めば何かが見えてくるかも??

そして、そのメンバーが現役かどうかにこだわることなく、
次の2012年ロンドン、2016年につなげてくれることを信じて。


もうすぐオリンピック開幕!!
皆さん、一生懸命、応援しましょうね!!

by shinya-ue | 2008-07-29 23:52


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