カイザー日記

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2014年 05月 05日

カレイ山の遠見茶屋でカレーを食する

こんばんは。

本日深夜2度目のブログ更新です。
春の夜長はホンマに長いわ(笑)
シトシトと降る雨が朝になれば止んでいてくれることを願っています。

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今から1週間前のお話ですが、今治市の大島で2014年の本屋大賞を受賞した和田竜さんの講演会があった日のこと。

兄貴分として尊敬している宮窪のおっさんご夫婦と一緒にランチしてから会場へ行こうと

いうことになり、ランチのお店を予約しておいてもらいました。

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宮窪町のカレイ山展望台の横にあるオープンカフェ遠見茶屋です。

おっさんも所属しているNPO法人“能島の里”が建設から運営までしているカフェです。

この手作り感が満載のカフェ、一番の売りはカレーライス?かもしれませんが、やはり一番は。。。


カレイ山の遠見茶屋でカレーを食する_b0146414_2204325.jpg


ここからの眺めですねっ!

ここから眺められる宮窪湾と、それから郷土の英雄・能島村上水軍の拠点であった能島、そして鯛崎島。

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カレイ山の遠見茶屋でカレーを食する_b0146414_2394780.jpg


実は窓がありません。ロープから先は危険な絶壁ですのでご注意を!(*^^*)

お店の名前通りのオープンな環境ですので、涼しい浜風が吹いてくるとこれからの季節はきっと気持ち良いだろうなと思います。


それから店内も地元産の大島石を贅沢に使ったテーブルとかもあり、オシャレな感じです。

もし季節が夏だったら、日陰でひんやり冷たい大島石にべったり張り付いてたいと思う気持ちありますけど、

それやってると、SNSとかで炎上するといけないのでやりませんが(笑)



それで今回のメインとなる肝心の冗談でもなくオヤジギャグでもない正真正銘のカレイ山のカレーがこちらです。

カレイ山の遠見茶屋でカレーを食する_b0146414_239930.jpg


大抵のブログなどでは東京の某有名店のシェフ考案の・・・と紹介されていますが、結構数探してみますと、

東京のドンピエール考案のレシピで作られたシーフードカレーと書かれているブログもありました。

事実かどうかは定かではないですが、そんなことより味の方は???

スパイスの効いたややピリ辛な洋風カレーで、スープは地元の魚介がメイン。

トッピングは季節のお野菜とかを交えながら、素揚げ野菜の美味しさが際立ちます。

盛り付けは、昔誰かに聞いたのは、能島周辺の風景をイメージされたって記憶だったのですけど、

ちょっと違ってたかもしれません。。。がとにかく、最初に甘さがきて食べやすっ!と思うのですが、

あとでじわじわと辛さがやってきて、額に汗が出てくる、でも、食欲は増してくる感じのカレーです。


辛さが脳天へ来るピークにさしかかる頃、ドリンクをいただきます。

オススメなのがミックスジュース。

この甘さと濃厚さがカレーの食後にはいいんじゃないでしょうか?

カレイ山の遠見茶屋でカレーを食する_b0146414_2545151.jpg




遠見茶屋の営業日は、4月初めから11月末までの土・日・祝日のみ。

しかもカレーは数量限定ですので、行く前には予約してた方が良かったり、予約なしでも営業時間直後がお勧めです。

でも、晴れた日のここからの絶景とセットで食べるのはかなりヤバいと思いますので。。。

意外とカレーだけを楽しみたいって言う方は、明日のように雨の予報だとちょっと穴?かもしれませんね。


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by shinya-ue | 2014-05-05 03:02 | しまなみ海道


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