カイザー日記

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2013年 06月 15日

和田金

こんばんは。


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今週末は四国を飛び出し、三重県へ旅しております。

親戚のおばあちゃんが鈴鹿に住んでいるんですが、嫁のおばあちゃんからの最後のお小遣いで、

義母と叔父さんにとってこれが最後の訪問になるかもしれないと思いつつ旅行を計画。

ほとんどのプランは僕任せで、運転手も僕任せという、考え方を変えれば面白い旅行を計画しました。


金曜日の夜にオレンジフェリーに乗って大阪まで。今朝早くから高速道路を利用しながら伊勢神宮まで。

そして、三重県で贅沢グルメといったら欠かせない、松阪牛の老舗店を事前に予約しておきました。


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明治初期創業の和田金です。


松阪牛のすき焼きで有名なお店で、先日の『おじゃマップ』でもSMAPの香取信吾くんたちが、

すき焼きやステーキを食べていたお店ですが、実際にお店の前まで来ると、見上げてしまうほどのビル。

これがすき焼きでできたビルなのか・・・と思ったような、一見老舗旅館かのようなお店です。


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ロビーも高級旅館を思わせるような佇まいで、出迎えからお見送り専門の方や、下駄箱専門の方まで

いらっしゃいました。


14時の予約にしていたんですが、13時半頃に到着してしまい、2階のロビーで待ってました。

お客さんはほぼ時間通りに満席で、時間の変更もままならぬ状況です。


案内係の方に誘導され、部屋に入ると、円卓の真ん中に炭。

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『おじゃマップ』で観たような部屋の風景と似通っていたような気がします。


しばらく待っていると、担当の仲居さんが登場し、まずは炭を起こすところから始まります。

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メニューは寿き焼きとあみ焼き、それからステーキがありまして、お店に行く前までは寿き焼きのみ注文

するつもりだったのですが、あみ焼きの方も気になっていたら、仲居さんが「両方を半分ずつ食べる事も

できますよ」と言われるので、言われるがままにお願いしました。


まずは、あみ焼きの方から。

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仲居さんも慣れた感じで、写真撮影に応えてくれます。


脂身の少ないヒレ肉を網で焼いていただくのですが、すべて仲居さんがやってくれます。

僕らは見てるだけ、食べるだけ。

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特製のタレにつけてから焼いていきます。

焼き加減はミディアムレアで。

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柔らかいけど、しっかり肉感のあるお肉です。

脂が少ないので、割とあっさりさっぱりした感じのお肉で、ペロリと食べられました。



次に、寿き焼きをいただきました。

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関西風のお砂糖とたまり醤油で味付けのみ。焦げ付き防止で少しだけ昆布だしを注ぎます。

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そのあいだ僕らがやるべきことは、卵をとくだけ。

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いよいよ食べ頃になったお肉を仲居さんが取り分けてくれて、僕らは親鳥からの餌を待つ小鳥のような

存在になります。

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まず口の中でとろけまして、お肉自体から出る甘みなんかも感じちゃって、ご飯がとっても進みます。


お肉の次は野菜です。

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お肉の旨みがたっぷりと含まれた野菜も美味しくいただきました。


ご飯は食べ放題。

〆は、残った卵をご飯にかけて贅沢な松阪牛エキス入り玉子かけごはんです。

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お値段はこの場ではちょっと明かせませんが、お値段なりの満足度でした。


次回またチャンスがあるかどうかですが、再び行ってみたいお店の一つです。


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by shinya-ue | 2013-06-15 23:57 | 旅行


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