物はいずれ壊れる事だってある。
それは突然訪れる。
起こってしまったことは仕方がない。
あとは、起こった時に、いかに動くか?
その会社やその人の真価が問われる事になる。
今日の夜、一本の電話が鳴った。
まず、設計課長が話を聞いてくれた。
相手にとってはかなり大変な状況で、すぐさま応急対応をすることになった。
「自分には関係ない。」と思えば、それなりの対応も出来る。
しかし、営業も設計もサービス員もその話を聞き、その状況の大変さを感じれば、
それまでの自分の仕事を放り出してでも、その輪の中に一人増え二人増え、
対応をしようとする。
それが今の職場の良い所であり、お客様に自信を持って言える部分。
和を持ってチームワークに徹する。それは組織体系が変わっても、どうなっても、
いつまでも変わらない。
メールを送る者、電話をかける者、図面を見る者、一度帰ってても再び会社に
出てくる者もいる。最悪の事を想定して、すぐさま現場に行く心構えをしてくれる
人もいる。誰もが自分を捨てて、相手の為だけに自主的に動いている。
そして、誰もが結果を見届けるまで帰ろうとはしない。
第一報から2時間半後、どうにか最悪の事態からは抜け出すことができた。
誰が教えてくれるわけではないけれども、やっぱりチームワークは大切で、
一つの目標に向けて一丸となれる仲間がいる。
そのような仲間がいてくれるからこそ、僕らは真っ直ぐお客様の方だけを見ることが
できる。
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