カイザー日記

kaiserima.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2016年 02月 25日

みき水産の牡蠣焼き

いつも読んで下さってありがとうございます。
愛媛ブログランキングに登録しています。
ポチっと応援お願いします。
人気ブログランキングへ


先週末のメインは牡蠣焼き食べ放題だったんですけど、先にうどん屋さんを2軒訪問してしまいました。

ただこれが良いウォーミングアップになったとしか言う言葉が無く、お腹の具合もすこぶる良く調子全開。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_23452939.jpg


そうそう!ここへ来るまでのあいだに少し寄り道をしまして、坂出市塩業資料館へ。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_23464955.jpg

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_2347526.jpg


中の展示物は撮影禁止なので写真はありませんが、製塩業で発展した坂出の歴史を勉強することができます。

あまり大したものはありませんでしたけど、昔を映し出したビデオが一番面白かったですね。

サッと見て回れば約5分で出て来られそうな資料館でしたが、ここでなんだかんだと見て回り約1時間。

こんなに熱心に見てくれた観光客がいたかどうかです(笑)

大成ケイボンの愛弟子を自負するメタボ兄弟二人ですから、ああでもないこうでもないと見て回れました。


そのせいか、さっきまで食べてたうどんも見事に消化でき、万全の態勢で牡蠣焼き食べ放題に望めます。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_032335.jpg


毎年店を変えながらチャレンジしておりますが、今年の牡蠣焼き食べ放題は「みき水産」。

坂出の東端の方で、目の前には五色台を望むことができる海沿いのお店です。


今のシーズンの人気コースは、牡蠣焼き食べ放題と海鮮太巻きのセット。

お値段は大人一人3000円です。


しかし、お店に入る前にビックリしたのがこちら。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0352550.jpg

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0354438.jpg


今治市大西町の安野農機のかつてのヒット作『安野唐箕』がお店の前に転がっています。

展示ではないと思いますが、どうしたわけか???

お店の方に理由を聞いておけば良かったと後悔しております。


それはさておき、予約時間にちょうど入ることができましたんで、いよいよ牡蠣焼き食べ放題スタート。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0391922.jpg


聞こえてきた話によると、牟礼から仕入れた牡蠣のようです。

これをガスで熱せられた鉄板で蒸し焼きにします。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_041760.jpg


牟礼の超有名店『かまくら(ふ)』が電動ウインチを付けて上下動できる鉄製蓋を持っていますが、

こちらのお店は手動です。

ただ、このように蓋をして蒸し焼きにする事で、牡蠣を焼きすぎず早く加熱できるのが一目瞭然にも

かかわらず、未だにほとんどのお店が鉄板の上に牡蠣を並べて貝が開くまで待っている・・・というのは

非常に時間の無駄なんです。

こうすれば牡蠣を加熱して食べる回転が速くなり、どんどん好きなだけ食べることができるんですがね。


そして、ここのお店の特徴としては一切持込み不可。

飲み物もトッピング用の調味料もです。

その代わりと言っては何ですが、お茶やお水は飲み放題。味噌汁も飲み放題。

トッピングも、一味、貝焼きタレ、ポン酢、しょうゆ、レモン汁と、大根おろしやマヨネーズまでありますんで

一切困ることはないかと思います。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0492711.jpg



職業柄の理由で、牡蠣を食べてはいけないうちの嫁さん、電話予約時ではお店から相席を拒否されてたんですが、

強硬策に出まして太巻き1本注文する事で、なんとか相席することができました。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0501680.jpg

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0521292.jpg


赤吉巻と比較してはいけませんが、値段の割には良い感じの海鮮巻です。お値段700円くらい。

牡蠣焼きコースの人にはこの半分が一人前になります。


さて、そろそろ良い具合になってきたので蓋を開けてみました。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0545896.jpg


最初は鉄板が温まってないので20分ほどやってくださいと言うのを信用してやってみると、、、

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0563785.jpg


パッと見は良いんですが、やや過熱しすぎか萎んだ牡蠣ばかり。。。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0571612.jpg


今年は全般的に成育が良くないのかなぁと思ってたんですが、これ位が普通のようです。

とりあえず焼けたのは鉄板の端っこへシフトし、次の牡蠣を中央へ積み上げてまた加熱です。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_0592422.jpg


こうすれば、食べている間に次の牡蠣が加熱され、食べ終わった頃に次の牡蠣が出来上がるという

好循環が生まれます。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_11582.jpg


トッピングの中で一番気に入ったのはポン酢。

たぶんこのお店特製のような気がします。

ダイダイかなんかが自家製なのか、柑橘系の香りが強く爽やかなポン酢。

これのおかげでいくらでも食べれてしまうんです。

大根おろしとポン酢の組み合わせなんてやってしまう日には、これだけで牡蠣をバケツ一杯は食べれてしまいそうです。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_141679.jpg


牡蠣の殻がバケツ半分くらいに来た頃、次のが焼けるまでの間の息抜きにお店の裏へ散歩。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_153387.jpg

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_155896.jpg


目の前をカモメが楽しそうに飛んでるんでベストショットを狙いながら撮影するんですがイマイチ。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_172463.jpg



そうしてる間に次のが焼けたようです。

ということを繰り返し開始から約1時間半経った頃に殻入れバケツがこのような姿に・・・。

みき水産の牡蠣焼き_b0146414_185823.jpg


制限時間まで30分を残してギブアップしてしまいました。

さすがにこれだけ食べると口の中が牡蠣の味しかしなくなり飽きてくるんですよね。

それでもまあ、ここ数年のうちで一番食べたのではないかと思います。数までは数えてませんけど。。。

やっぱり牡蠣焼きは蒸し焼きができるお店が一番良いですね。

また来シーズンも美味しい牡蠣焼きが食べれるように一年間健康でお仕事を頑張ろうと思います。



いつも読んで下さってありがとうございます。
愛媛ブログランキングに登録しています。
ポチっと応援お願いします。
人気ブログランキングへ

by shinya-ue | 2016-02-25 01:12 | 日記


<< はまきた珈琲@宇多津      うぶしな@宇多津 >>