年に数度の家族旅行。
たまには両親も一緒に行くんですけど、そういう時は決まって贅沢に割といいお宿に
泊まってみようと思いながら宿泊先を考えます。
今回もいつもよりちょっとだけ奮発してみました。
山口県山口市の湯田温泉にある松田屋ホテルです。
創業300余年の老舗旅館。幕末の志士、明治維新の立役者たちも数多く泊まったという
お宿のようです。
そのため、明治維新資料室やラウンジには多くの貴重な資料が残されていました。
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、坂本龍馬、毛利敬親などの書。
山県有朋の書もあります。伊藤博文の書は見つけられませんでしたけど。。。
お風呂の方も維新の志士たちが入ったと言われる「維新の湯」
浴槽は1860年に作られたものです。
お湯も肌に優しい弱アルカリ性の滑らかなお湯で、肌がツルツルになります。
歴史の話はそこそこに、お料理の方も楽しみなところでしたが、予想に反せず、
おいしく頂きました。
これらの料理とともにビールを、そしてゆっくりと味わいながら食べていたのですが、
食べるペースが料理の提供に追いつかなくなって、目の前にどんどん積もってくので、
家族から「そんなこと滅多にないよね」だなんてからかわれ。。。
まぁ、美味しい料理はせかせかとしないで、ゆっくりと食べたいです。
うちの父も飲みながらの時は時間が長い!!(笑)
隣の席を見ると、同じような状態に。。。
嫁の厳しい目は、最後のフルーツが惜しかった・・・とのことですが、それは好みもありましょう。
全体的には満足です。
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