2011年 05月 03日

ぶらり街歩きin地元

昨日は、午後から地元(?!)歩きをやってみました。

今治市の北の端にある波止浜地区です。

かつては塩の町。そして今では造船の町。
知っているようであまり知らない町並みをぶらぶら歩きしてみました。

最近、「ブラタモリ」とかでぶらぶら歩くのが割と流行ってるみたいですね。
それに倣ったわけではありませんが、今日は比較的おとなしくしていようと思ったので。


ぶら歩きのハンドブックは、「いまばり博士の今治探求ガイド」です。
今治商工会議所が発行した冊子で、友人の大成ケイボン氏が作っています。
手作り感がある冊子ですが、分かりやすい地図や、個々に詳しい説明が写真付きで
載ってるので便利ですよ。



さてそれでは、スタート場所は波止浜港から。
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ほんの一部の造船所以外は完全休業だったようで、造船所クレーン操作中の警告音や
鉄がカンカンと響く音などがまったく聞こえませんでした。


ちょうど目の前に来島~小島~馬島行きのフェリーが波止浜港へ戻ってきました。
賑やかな声がするので珍しく感じてると、外のデッキにはたくさんの子供が乗ってました。
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ゾロゾロと出てくること。。。
といっても、一学年60人くらいだったんだろうか、体操服の名札を見れば3年生。
小島にでも見学に行ってたのでしょう。きっと。。。なんて思ってると、「こんにちは!」と
清々しい声をかけてくれる子供たち。
素直な子供たちです。
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波止浜港の前には、石造灯明台。
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波止浜はかつて松山藩の領地で、伊予国で初めて塩田開発が行われた後、松山藩有数の
港町として発展したのだとか。


灯明台の側には造船所(新来島波止浜どっく)があり、その前に円蔵寺があります。
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元禄4年(1691年)松山藩主松平定直公により建立されたと説明がありました。


今回のゴール地点と設定した龍神社まで、古い町並みを歩いて行きます。
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けっして新しい町ではないことくらいはわかります。
けど、普段見慣れた街並みをこうやって歩いてみるのもいいもんです。
ここ波止浜から、外航海運業、造船業、金融業、醸造業、ガス事業、印刷業などが起こり、
今治の近代産業発展に大きな役割を果たしたのだとか。



そして、今日5月3日に春の大祭が行われる龍神社がゴール地点です。
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今日9時から例大祭、10時から宮出し獅子舞奉納。
ついに今治にも春のお祭りが始まります。



波止浜港への帰り道、水門の方から帰ってみました。
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塩田の高潮被害対策に造られたものですが、船が通る時には橋が持ち上がるように
なっています。小さい頃には何度か間近で見たことがありますが今はほとんどありません。


生まれた時からこの水門を見て育った僕にとっては(祖父母の家が近くだったので。。。)、
何も変わらない、当たり前の風景です。
しかし、波止浜湾の造船所の規模が大きくなるにつれ、その風景も徐々に変わりつつ
あるような気がします。
何気に見てた古い建物が実は塩専売公社の建物で、世が世ならば近代化産業遺産に
登録されてもおかしくないものであったりするのが、事務所を立て直すために取り壊されたり。
身近に隠れた歴史や魅力あるものに光を当てようとする人々がいなければ、僕らは普通に
車や自転車で通り過ぎるだけの存在になってたかもしれません。


まだまだ隠された魅力はたくさんあるはずで、本当に暇な時に(笑)また新しい発見を探して
歩いてみようと思います。

ガイドマップは、桜井、波止浜、大浜、朝倉の大きく分けて4か所ありますので、次はまたどちらかに。



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by shinya-ue | 2011-05-03 08:54 | 日記 | Comments(0)


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