2011年 02月 23日

とべ動物園での一日

ちょっと挑戦的かもしれんけど、我慢したって。


こないだ娘の誕生日に「今日はどこでも好きなとこ連れて行ってあげるけん、言ってみ。」と言うと、

「フジ(グラン今治)!!」やって。



いつでも行けるし、まるでどこも連れて行ってないみたいに思われるけん。。。

しかも、フジで一日遊ぶとしても、ゲーセンで一日過ごすのは面白ないし、天気も良いんやから

どこか行ってみよやと車を走らせ、向かった先は松山方面。



そしたら、嫁は「エミフル行こや~」って・・・

あんたら親子でどんだけフジが好きなんかい!って言いたなるけど、そりゃあ買いもんもしたいし

ゲームもしたかろう。



ほいでも、もっと他にあろがね~

たとえば、動物園とか。



道後にはもうないけど、砥部には日本有数の立派な動物園があるやろ?

その名も“愛媛県立とべ動物園”っていうんやけど。

b0146414_23343455.jpg


旭山動物園のような『行動展示』へ転換し始めてて、かなり人気を取り戻した感じなんよ。



何もかもいきなりは出来んけん、少しずつ、少しずつやけど行動展示にしたことによって、

オランウータンもレッサーパンダも活き活きしとるように見える。



前はペタペタ歩きよるペンギンを普通に観るだけやったけど、今のペンギン舎はすごい賑わっとる。

b0146414_085938.jpg


子供たちが目をキラキラさせながら、ペンギンが泳ぐ姿をずっと追いかけよる。
水族館でもないのにこういう展示があると、大人でも潜りたくなるんよね。

b0146414_0135478.jpg


1日2回あるペンギンの食事タイムがイベントに。

人はさらに集まってくる。

しかし、それ以上に鳥がエサを求めてやってくる(笑)

b0146414_020196.jpg


エサの時間を知ってやってくる鳥と、飼育担当者のバトルがおもろい。

鳥が飛んでくると、飼育担当者がホースで水を撒き散らし威嚇する。

ほんでも、本気で駆除してるわけやないから、鳥もそこらへんはわかっとって、飼育担当者が

去った後には、いくらか魚をくわえては飛んでいく。

そこんとこが、作られたもんじゃないけど一種のショーのように見えて、観客は満足してその場を

後にする。


そんな行動展示は、現代の動物園の主流になりそうです。

ライオン舎も3月初めにはリニューアルが終わり、ライオンの生態をもっと近い場所で見られるようです。

今までは遠くの方に寝そべっとるだけのライオンを眺めよっただけやけん、もっと近くで生き生きした

ライオンが見れるってことになれば、人気が高まりそうやん。



それと、この動物園の“看板選手”である『白くまピース』は今年で11歳になっとった。

b0146414_0383418.jpg


ピースは日本初の人工哺育に成功したホッキョクグマです。

昔、飼育員の高市さんの家で一緒に暮らしよった姿、寒い冬に窓を開けて一緒に寝よった姿とかを

テレビのドキュメンタリーで見た時は、感動して涙が出そうやったけど、あの小さくぬいぐるみのよう

だったピースが、今では大きな大人のホッキョクグマとなり、今でも「てんかん」という病気と闘い

ながら一生懸命生きている。



ここには1人の人間と1匹のホッキョクグマとの“親子関係”が存在する。

親がどんな子育てをしてきたかは、子供の姿を見ればわかると誰かが言うとったっけ。

白熊が人間を親と慕い、親代わりの飼育員さんは子供に生き続けて欲しいと願いながら、

一生懸命お世話をしている。

当たり前のことのように思うんやけど、人間の世界でもそれがなかなか出来てない。


僕らも白くまピースたちに負けんように。。。

そうあらためて思った一日でした。



ブログランキングに登録しています。
応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
[PR]

by shinya-ue | 2011-02-23 01:00 | 日記 | Comments(0)


<< 第17回バリブロ会のお知らせ      呉越同舟 >>