2010年 12月 09日

大崎上島・木江天満港周辺

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今日は仕事で、広島県の大崎上島という島にやってきました。

ここは古くから造船と海運、そして潮待ちの港として栄えてきた島で、その名残として
木造5階建てや木造3階建てなどの歴史を感じる建物が残っていたり、神事でもある
櫂伝馬競漕が行われることで有名です。
流石に今はかつてのような栄華はなく、幾つかの造船所が日本全国や世界を駆け巡る
貨物船を建造しているのみです。


しかし、近年には特産のブルーベリーが広島県内のスイーツ店でも有名となったり、
リゾートアイランドの一面も見え隠れしているようです。


以前、宿泊や法事の食事会にも利用したことがある『ホテル清風館』は人気宿泊地で、
様々な旅行雑誌にも載り、「じゃらん」などの人気ランキングでも上位に食い込むほどの
実力を持っている施設です。


瀬戸内の島々を望む小高い丘にあるこのホテルは、真下が海水浴場ということもあり、
夏には多くの海水浴客で溢れていますし、オフシーズンでも、プチ・リゾート気分を
味わいたい方や瀬戸内の多島美を眺めながらの食事やお風呂を楽しみたいと来る方
に人気です。
夕暮れ時の風景も美しいですが、タイミングが合えば来島海峡大橋のライトアップに
巡り合うことができ、ライトアップを眺めながらの露天風呂は最高でした。


それと、一度も行ったことが無いので、近い将来の願望なのですが、この島最高峰の
神峰山(島民は「かんのみね」と呼ぶ)から360度パノラマの景色を、空気が澄んだ日に
見に行きたいと思ってます。(一緒に行ってくれる暇な人を募集!)





あ、いやいや、、、遊びの話はこれくらいで、今回は仕事で訪れた話でした。


今回、この島に訪れた理由は、平成16年春以来の担当をさせて頂いている
㈱松浦造船所様への訪問がメインでした。
確かにこの島には、父の実家(既に廃墟)も先祖代々のお墓もあるのですが、プライ
ベートで訪れるのは年に1度か2度。仕事で来る方がずっと多くなりました。
今回の訪問は、写真2枚目にある新造船の竣工が12月10日に控え、まだ“未解決”
となっている事柄に決着をつけようと訪れたものです。



着いた港は写真1枚目にもある木江天満港。
今治からの玄関口となっています。
撮影したのは帰り前の裏側からなのですが、裏側には「またのおこしを」
子供の頃からずっとですが、この文字を見ると、島との別れのようで悲しいですね。


実は、今回の竣工船と同じ船主(丸三海運)様の所有船、SNO.553「わかなつ」が、
私の㈱松浦造船所様での初仕事でした。
その当時は、手配もあたふた、、、仕様打ち合わせもなんのこっちゃ?のような状態
でしたが、温かく見守っていただいた造船所様や先輩上司に感謝してます。
今回の船も499G/Tの貨物船で、船名が「ゆいまる」という可愛らしい名前の船です。
コンテナ積みということもありスマートな船ですが、カッコいいですね。



さて、こちらの造船所様には、長らく伝説となっていたジンクスがあったのですが、
覚えていらっしゃるでしょうか? ⇒以前の記事
「松浦の進水には雨が降らない」というレジェンド(専務様からの言葉を流用!?)がついに
今年の夏に土砂降りの大雨で崩れてしまったそうです。
形あるものはいつかは壊れるのだろうと思いますが、また新たなレジェンド作りに励まれるの
だろうと期待しております。



そういう情報だけではありませんが、内航造船所での建造風景や、内航造船界への
熱い思いを綴った記事が満載したブログがホームページ上で見ることができます。

松浦造船所ホームページはこちら


ホームページの中に「松浦造船日記」というページがあり、専務の松浦康登様が
日々の作業風景などの写真とともに、親切な説明を書き加えてます。


中には時折、あまりにもヒートアップし過ぎな感もある(!?)熱い思いを長々と書いている
回もありますが、歴史的に貴重な写真なども掲載されたりと見どころ満載。
開設から現在まで5年間で22万アクセスという驚きのホームページです。


見た目はおっとりした感じの専務様ですが、熱くなると、某海運会社社長にして郷土史
研究家でもある“大成ケイボン氏”とダブってしまうような気も。。。
仕事柄、会わない事もないと思うので、会わせたら面白いかもしれないですね。



まあ、なんだかんだと言いながら、今日は乱文失礼いたしました。

明日は良い日になりそうな予感です。(あくまでも、あくまでも予感です。。。)



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by shinya-ue | 2010-12-09 22:24 | 日記 | Comments(2)
Commented by 大成ケイボン at 2010-12-10 09:22 x
なぬ!それは是非、接見しないといけませんね(@_@;)

大崎上島へは、塩田跡の調査、洋式灯台の調査、近代建造物の調査などで3回は通ったように記憶しています。某専務様には、それらの地域資源と造船業とで、島の活性化にも一役買って頂きたいですね(^^ゞ

その有名なホテルには泊まったことはありませんが、その駐車場に車をとめて、日清戦争直前に初点灯した中ノ鼻灯台を見学・撮影したことはあります。こぶりな灯台でレトロ感があってオススメ物件です!灯台が建つ場所だけあって、ロケーションは抜群ですよね(^O^)/
Commented by shinya-ue at 2010-12-20 23:30
ケイボンさんへ
大崎上島ツアーしましょう!
完全に離島?ですが、いいとこいっぱいありますからね。


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