カイザー日記

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2010年 07月 21日

つけ麺屋若鶴丸のアジアン麺

こんばんは。
あと数分で2周年です。
7月22日は麺屋武吉(夏季限定:つけ麺屋若鶴丸)の創業記念日なんです。


去年7月22日は水曜日=定休日で、「1周年記念なんだからお客様感謝デーでも
してみたら?」と言ってみましたが、完全無視。。。

今年の7月22日は営業日ですが、木曜日なので『今治ラーメンの日』です。
もしかしたら、麺屋武吉オリジナル新メニュー『冷やし今治ラーメン』の発表日に
なってるかも??(と、軽くプレッシャーをかけてみたりする・笑)
でも、この日までに間に合わないかもしれません。



さて。
こないだの3連休では、若鶴丸に2日連続で行きました。
つけ麺屋となって3週間、全メニューを制覇できるのはいつのことになるやら?
と思いながら、唯一行ける時間がとれる休日に集中して通うようにしています。


月曜日のお昼の僕はアジアン麺を求めに入店。

すると、嫁と同じ職場にいる美人栄養士さんが彼氏と食べに来てくれてました。
今さっき、うちの嫁に聞いてみたのだとか。
草の根的な広がりでもいいから、このお店の良さを好きになってくれたらと願ってます。


で、アジアン麺をひとつ注文。
つけ麺とは違って、アジアン麺は並盛しかありません。
大食いの方は、アジアンとつけ麺をセットで食べるしかないかも!?

つけ麺屋若鶴丸のアジアン麺_b0146414_23182455.jpg


今年初登場のアジアン麺は、昨夏のアジアンつけ麺とは異なり、鶏そぼろ和え麺と
なっています。見た目も夏らしい感じに仕上がってますし、初めに甘みが来て、
後からじわりじわりと辛さがやってくると、食欲の落ちる夏場にこそピッタリな
麺かもしれません。
聞けば、あるタイ料理をヒントに作られた麺メニューだそうで、ご飯や米粉で作られた
麺にのせると本場タイ料理になるそうです。

甘辛酸っぱい味覚とパクチーが苦手だという理由で、敬遠してしまうかもしれませんが、
無理強いはできません。
でも、この店で“意外と”人気の無いアジアン系ですが、コアなファンをグッと惹きつ
けてるのも確かです。


つけ麺屋若鶴丸のアジアン麺_b0146414_2323638.jpg

この麺、いろんな食べ方ができると思いますが、付け合わせのキャベツで鶏そぼろを
包んで食べるのも一興だし、そのまま混ぜて食べるのも良いです。
麺はアジアン麺専用の平打ち麺を使用し、つけ麺との差別化を行っています。
この麺はつるつるしこしこと言うよりも、もっちりとしていますが、そのためか麺が
くっつきやすく少し食べにくい印象もあります。

しかし、鶏そぼろとの相性は満点。
横にゴロゴロっと添えられた角切りチャーシューは、従来の麺屋武吉チャーシューと
同じものでありながら、炙られた香りはそのままに、食感の違いを楽しめました。


そして、最後に温玉。
つけ麺屋若鶴丸のアジアン麺_b0146414_23384679.jpg

普通にちゅるんと食べてしまっても良かったのですが、鶏そぼろに混ぜて食べてみると、
辛さが和らいで、より食べやすくなりました。
こういう使い方を狙ったものかどうかは不明ですが。。。


僕も正直、パクチーは苦手な方です。
でも、トータルパッケージで満足出来ました。
そして、この鶏そぼろと温玉をご飯にのっけて食べたい気分になり、『アジアンご飯
(丼)』を新規メニューにしてほしいとその場でお願いしてみましたが、さて、どう
なるのでしょうか?


今後、麺がメインの新メニュー開発にも非常に期待しているお店です。


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by shinya-ue | 2010-07-21 23:45 | ラーメン


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