カイザー日記

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2010年 06月 26日

6月29日23時から

さて。今日からワールドカップも決勝トーナメントが始まります。

注目はウルグアイ-韓国。
韓国が勝ち上がれば、日本も勝てるかも?と、淡い期待をしながら勇気もらってます♪


それでもって、日本-パラグアイ戦は6月29日の23時からTBS系列で中継されます。


パラグアイってどうなんでしょう?
まずどこにあるのか?地図で調べた人は数知らず。。。だったみたいです(笑)

間違いなく強いチームだとは思いますが、やっぱり個人技でガンガンくるのでしょうね。
日本のディフェンス陣は組織的な攻撃や空中戦に対しては、割と対応が出来るのですが、
個人対個人となるとやはり分が悪いです。
特に、センターバック2人はそれほど俊敏性は高く無く1対1には弱い方だと思ってる
ので、中盤が早めにプレスをかけて、最終ラインで1対1を作らせないようにすべきじゃ
ないかな、なんて思います。
まぁ、両サイドの長友&駒野はしぶとさが武器なんで(といいつつ駒野の守備力も不安)、
右サイドに限っては、まず攻撃をしかけていって駒野、守備固めには今野、と使い分け
すべきかと思います。
ま、オランダ戦のように前から守備一辺倒にでもすれば、負けはしないと思いますが、
まずは1点取ることを目標とするならば、少しはリスクを負わなければならないでしょう。


こんなことはあくまでも考え過ぎのことで、意外と、あっさり勝てたりするかもしれない
んですけど。。。


ただ、日本国民もですし、選手本人たちもそう思ってるとは思いますが、今回は基本的に
『日本の方が弱い』という現実を直視出来てるからこそ、現在勝ち上がれているのかも
しれないと思ってます。

4年前、代表メンバーの顔触れだけを見て『史上最強』とお祭り騒ぎになった挙句、
1分け2敗の惨敗。選手の調子が良い時を見て「これならば世界と勝負ができる」と
思い込まされていただけに、失望は大きかった。


しかし、今回は本大会直前まで調子は上がらず、監督辞任騒ぎにまでなった。
国内の盛り上がりも期待もほぼゼロに等しい状態であったからこそのベスト16進出。

選手にとっては「絶対に結果を残して帰らなければ」というより「日本国民見てろよ」
という意識が強かったんじゃないかな?
『世界を驚かす』というより『日本国民を驚かす』を目標にしたかのような快進撃。
あれだけ自国内でダメだと言われ続けたら、世界各国も楽勝だと思っちゃいますよね。
まさか、そこまで考えた上での『わざと負け』ならば、かなりの戦略家だと思いますが、
岡田監督。

今大会のサプライズは、マラドーナ監督と岡田監督の評価が急上昇してるってことらしい
ですから(笑)
ともに戦前の予想ではダメだろうという予想だったので。



それにしても、何十年来の疑問。
どうして日本人って期待してない時に限って、期待されてない選手に限って、良い成績
を残すのでしょう?オリンピックとかもそうですけど(笑)


それでは良い週末を!!


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by shinya-ue | 2010-06-26 05:15 | サッカー


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