日本、次につながる敗戦。
誤解を招くような発言ではないことをご理解いただきたいですが、
これで次のデンマーク戦に勝てば、決勝トーナメント進出です。
対オランダ戦で最低限の結果=“最少点差”での敗戦は十分価値ある試合だった
と思います。
今回気になったのは選手交代ですかね。
好調の松井を後半早々に交代させる“いつもの”パターンは勿体無いように思いますし、
前回の『松井→岡崎』ではなく、俊輔を起用したことには疑問を感じてます。
ピッチ上の俊輔を見る限りでは、調子もそれほど上がっていないようですし、まるで自信を
失っているような消極的なプレイの連続に見えました。
元々体躯が強いわけではないので、相手のプレッシャーをかけられるとすぐ取られますしね。
そして、俊輔投入後はチーム内の雰囲気(ムード?リズム?)がおかしくなったような気が
しました。
岡田監督はこの試合で“とりあえず”使ってみたのかもしれませんが、前線でのタメを
要求していたのなら、体を張ってボールをキープできる選手を入れた方が良かったかな?
今日の試合での良かった選手は、大久保と松井と長友とトゥーリオ、そして遠藤だと
思ってます。
両ウイングの二人は前を向いて勝負に徹していたところを評価。
長友は相手に怯まず安定した守備力を評価。
トゥーリオはゴール前の壁となりクロスを跳ね返し続けたところを評価。
遠藤は地味だけど“意外なほどの”運動量を評価。
川島は良いプレイも有ったし、失点(ブレ球でも正面)なので、まあそこそこ。
残念だったのは俊輔と岡崎と玉田。何にもしてませんから。
あと、解説の方(元日本代表の方?)
まるで解説者の意見ではなく、視聴者代表のようでした(笑)
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