カイザー日記

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2010年 05月 05日

映画“書道ガールズ”に学ぶこと

おはようございます。
GWも長かったようであっという間に最終日です。
悔いの残らないように精一杯過ごしたいですね。


さて。
愛媛県立三島高校の書道部がモデルとなった映画“書道ガールズ”。
四国中央市の各地でロケが行われ、5月15日ついに公開されます。

是非観てみたいと思う作品です。
ストーリーはもちろん、四国中央市内のいろいろな場所がどのように映るのか?
そして、それらの場所が今後の人々にとってどういう意味を持った場所なるのだろうと
期待しています。


今回は“偶然にも”三島高校を“書道パフォーマンス甲子園”を舞台とした作品である
からこそ、この地が選ばれたわけであって、映画のロケ地になりえる魅力はどこにだって
あるんじゃないかと思ってます。
僕らが住んでいる“今治市”にだって、その資格はあるはずなんじゃないかって。


しかし、舞台はあっても、やる理由が無いというのが最大の問題であるわけで。。。

愛媛県全体で考えると、小説『がんばっていきまっしょい』とか『俳句甲子園』、
そして今回の『書道甲子園』。。。なるほど、心ときめく高校生の想いや汗・涙が
いっぱい詰まってる内容ですよね。


では、今治にもそういうものが無いものかと。

『スクールウォーズ』のような不良ばかりの学校が、やがてスポーツで全国制覇を
するような…
ハチャメチャな(!?)不良はたくさんいましたが全国制覇をするようなことは
ありませんでした。(やっぱり実話または実話に近いフィクションでないと。。。)

高校野球・甲子園で優勝!?
名門校が優勝してもドラマにはならないかも!?


あまりメジャーではないものには見向きも、支援も少ないのでしょうか?この町は。
今治の魅力を強くアピールできる脚本、そして映画orTVドラマ化。
夢のような話だと馬鹿にするでしょう。でも、最初は誰もが思うことでしょう。
今治の町おこしプロジェクト。B級グルメもそうだったように。

僕らの役目は、少しでも地元の良い所を知っていただくだけです。


書道ガールズの主題歌、ファンモンの『大切』です。
またまた感動させてもらえます。
大切なもの、大切な人、大切な場所。人それぞれにあるはずです。
あなたがいたから今の自分がいるという歌詞に共感。




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by shinya-ue | 2010-05-05 09:26 | 映画


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