カイザー日記

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2010年 03月 23日

世界の中心で愛をさけぶ

こんばんは。


懐かしい思い出、淡い思い出。

この作品を観ると、甘酸っぱいような昔を思い出してしまう。



『世界の中心で愛をさけぶ』

愛媛県宇和島市出身の片山恭一さんの出世作だ。



このあいだ、たまたま家にあったDVDを観てしまい、淡く切ない気分に浸ってしまう。



僕自身、原作はまだ読んだことが無く、映画やドラマを何度も繰り返し観ている。
どちらかと言えばドラマ版の方が好きで、時間が長い分、細かい部分まで描写されている。


原作では主人公は34歳。ちょうど僕らと同じ年で、サクと亜紀が高校2年だった17歳が
1992年というと、まさに自分たちと同じなわけで。。。
舞台は、とある地方都市。海もあり山もある土地だ。
原作が愛媛県宇和島市が舞台だと言われているようで、海があり山が近い。
ドラマ版の、山から見下ろす湾の風景は筆者の故郷を連想させるにはピッタリだ。



17年前の悲しい出来事。。。
彼女を失った悲しみをずっと背負って生きている主人公。
喪失感と死生観が如実に出ており、過去にしか自分の居場所が無いとさえ思っている。
昔の思い出や記憶をいつまでも忘れられない悲劇というべきかどうか・・・であるけれど、
ただ、それだけ一生懸命になれた時期があったことは、逆に羨ましいとも思えてしまう。

自分が17歳の時と言えば、中途半端な人生を過ごしていたような曖昧な記憶しかない。
極々近い友人と毎週のようにカラオケの歌い放題に行き、ボウリングに行き、好きで入った
サッカー部も夏で退部し、勉強をしていたかと言えばそうでもなく、好きな人がいても
片思いのまま、運動会や文化祭などで何かに燃えたわけでもなく、本当に中途半端な
高校時代だったような感じであり、もしも時間を戻せるならば高校時代へ戻りたいとも
思えるほどだ。


そういう意味で、密度の濃い情熱的な17歳の1年間を過ごした朔太郎のことを、僕は
偉そうに批判することはできない。
大人になった僕にも眠れない夜があったし、次の日の朝が来るのが怖かった時期もあった。
永遠に背負わなければならないことだって。。。有るに違いない。
人生とはそういうもんだ。
後悔ばかりの日々。



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by shinya-ue | 2010-03-23 01:29 | 日記 | Comments(0)


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