カイザー日記

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2010年 03月 09日

麺屋武吉☆こってり味のつけ麺

こんばんは。

最近、お腹が空いた時に無性に食べたくなるものがあるんです。

それは、麺屋武吉の「あっさりしおら~麺」

どうしても食べたくなって、先週土曜日の夜遅く・・・7時半頃に行ってみました。



店内には、お客さんが一人いました。
店長の“横内さん”に教えていただいたのですが、あべばら園さんでした。
以前バリブロ会ではお顔を拝見した事はありましたがお話しすることはなく、
横内さんが「彼が噂のカイザーさんです。」って意味深な紹介をしたので、余計に
怪しまれちゃったかな??なんて。(何にも悪いことしてないんですけどね・笑)


入口の横にある券売機を見ると、どのボタンも真っ赤な×印ばかりで売り切れてて、
どうしても食べたかった塩ラーメンは「あっさり」も「こってり」もないので、
「塩ラーメン無いん?」と言うと、
「さっき、一斉に売れたんよ。こってりしょうゆとつけ麺ならあるけど。」と店長さん。


「“食べたいモノ無いから帰る”って言ったら怒る?」と笑いながら言いながら、
かなりの空腹だったので、ついつい“つけ麺大盛り”のボタンを押してました。


つけ麺大盛り、麺435グラム。


麺屋武吉☆こってり味のつけ麺_b0146414_01315.jpg



並が145グラム(1玉)、中盛りが290グラム(2玉)。
そして、大盛りが3玉。

普通、ラーメン屋さんへ行って麺3玉も食べられるかと聞かれたら、否。
豚骨ラーメンで替え玉をするのとは訳が違います。
つやつやした太麺が、一度にドンと出てくる存在感。


麺屋武吉☆こってり味のつけ麺_b0146414_074847.jpg


軽く炙られたチャーシュー、黄身がとろける味玉、歯ごたえがあり味がしみたシナチク。
麺屋武吉のつけ麺にはこれだけあれば十分。


それに対するつけ汁はと言うと、スープ自体の旨さはもちろんのこと、
隠し味のお酢と辛み成分が食欲を増し、魚粉がコクを出しているような(気がします)。


麺を一度食べ始めると、手と口が止まらない。
何も語らず、無心になり、ひたすら一心不乱に食べ続けてしまいます。
つやつやとした、つるつるの麺は、短時間のうちに無くなってしまいました。



麺を食べ終わった後は、スープ割りを楽しみましょう。
麺屋武吉☆こってり味のつけ麺_b0146414_0522046.jpg


割る前に飲めば、少し濃いめの辛いつけ汁が、スープ割りをする事によってまろやかに
なり、スープの旨味をじっくりと味わえます。
最後の一滴まで味わえ、後味もすっきり。
しかし、「食べた!」という満足感はいつまでも残ります。



夜8時になると閉店のはずが、お客さんがちらほら入り始めました。
閉店間近、しかも、“こってりしょうゆ”と“つけ麺”しか選択肢がない状態でも、
お客さんが集まってくる不思議さ。。。そして、初めてではないような慣れた様子でした。
麺屋武吉にもリピーター客がかなり増えてきたな、という印象です。
常連客であれ、初めてのお客であれ、お客さんを大事に思う気持ちは謙虚なしるし。

これからも麺屋武吉を応援していきたいと思ってます。
次こそは念願の「あっさりしお」が食べれたらと思います。


こまぴたっ!
麺屋 武吉
東京の味と今治の味を融合させたラーメン
愛媛県今治市南大門町1-6-21
営業時間:11時~14時、17時~20時
定休日:水曜
TEL:0898-31-7133 
データは2010/03/09現在のものです。
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by shinya-ue | 2010-03-09 01:08 | ラーメン


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